ユヴェントスOBで元指揮官のディーノ・ゾフ氏がイタリア国営放送『Rai』のラジオ番組「ラディオ・アンキオ・スポルト」に出演し、古巣について語った。
経営陣の不正問題により勝ち点はく奪処分を受け、昨シーズンのセリエAを7位でフィニッシュしたユヴェントス。リーグ戦に専念する今シーズンは、セリエA第15節を終えて36ポイントを獲得し、2ポイント差で首位を走るインテルとスクデット争いを繰り広げている。
そんなマッシミリアーノ・アッレグリ監督のチームについて、かつてイタリア代表の一員として1982年ワールドカップ(W杯)を制したユーヴェOBのゾフ氏が見解を示した。アッレグリ監督の勝負に徹した“美しくない”プレースタイルを巡っては批判が絶えないが、元ユーヴェGKは擁護した。
「アッレグリは最高の形でチームを回せている。並外れた結果を出す方法を見つけたのだろう。離脱者が相次ぐ中、偉業を成し遂げている。監督の仕事とは最大限にチームの力を引き出すことだが、アッレグリはそれができている」
「現在のユーヴェは好きか? それとももっと努力するべきか? もっと努力するとは素敵な言葉だ。だが、もっと努力することで結果が出ないのならば、そうするべきではない。スポーツとは勝つための戦いなんだ」
「アッレグリはスペクタクルではないかもしれないが、スポーツにおいては結果も重要だ。それにチームの特徴も踏まえ、その結果としてどのようにプレーさせるべきかを考える必要がある。アッレグリはそれが上手い。スペクタクルにプレーして勝つこともできるかもしれないが、そのためには恐ろしいほど強いチームか、(リオネル)メッシが必要だ」
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