ユヴェントスにおいて、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ、MFアンヘル・ディ・マリア、FWアルカディウシュ・ミリクの共存は可能なのだろうか?イタリア紙『トゥット・スポルト』が4日に特集を組み、ユーヴェOBのファビオ・カペッロ氏らの見解を紹介した。
ディ・マリアを欠く中で臨んだ2日のボローニャ戦において、マッシミリアーノ・アッレグリは、ヴラホヴィッチおよびミリクの2トップを採用。するとセルビア代表FWがリーグ戦で4試合ぶりのゴールを挙げた一方、ミリクも加入後、4得点目をマークする躍動を見せ、3-0でユーヴェに1カ月ぶりの勝利をもたらした。
そこで疑問が浮上する。ディ・マリアが復帰した場合、3人の共存は可能なのだろうか?かつてユヴェントスを指導した経験を持つ名将カペッロ氏が自身の見解を示した。
「もちろん可能だ。ディ・マリアはパリ・サンジェルマン(PSG)時代から2人のFWとともにプレーすることに慣れている。またPSGのカンピオーネ(王者)たちは、オフザボールの動きをあまりしない傾向にあったが、ミリクは違う。変化をつけ、チームのために仕事ができるFWだ」
「重要なのは、ディ・マリアのコンディションが整っていることだろう。アンヘルは、サッカー頭脳やクオリティに加えて、エリア内に危険なボールを送り込むことができるなど、すべてを兼ね備えている選手だ。チームバランスに問題? 問題が発生するのは、どちらかと言うと対戦相手側になるだろう」
続いてユヴェントスOBで、かつてアレッサンドロ・デル・ピエロ氏やジャンルカ・ヴィアッリ氏とトリデンテを組んだ経験を持つファブリツィオ・ラヴァネッリ氏が持論を展開した。
「ディ・マリアとミリク、それにヴラホヴィッチの3人はファンタスティックな選手たちだ。間違いなく魅力的なトリオになるはずだ。だがミリクもヴラホヴィッチも、サイドからクロスを受けてこそ能力が際立つFWだ。典型的な4-4-2のシステムか3-5-2のシステムが良いのではないだろうか」


