4位に沈むアンドレア・ピルロ率いるユヴェントスについて、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が5日、特集を組んで苦言を呈した。
ここ10年近くにわたってセリエAの覇権を握ってきた王者ユヴェントス。しかし、今シーズンは新指揮官ピルロの下で厳しい戦いを強いられており、代表ウィーク前には昇格組のベネヴェントに0-1と敗れたほか、リーグ再開後のトリノダービーでは2-2と引き分けた。16勝4敗8分の成績で、首位インテルと12ポイント差の4位に沈んでいる。
セリエA連覇だけでなく、チャンピオンズリーグ(CL)出場権の確保も不確かとなった現在、イタリア紙は「チームの無駄と個人のミス…ユーヴェはこうして宝を台無しにした」との辛らつなタイトルで特集記事を組んだ。
ユーヴェの今シーズンの戦いぶりについて、「どんな相手であろうといばらの道だった」とコメント。「特にCLやリーグ戦の敗戦は物議を醸したが、引き分けもユーヴェの足かせとなり、スクデット争いの上でもはや取り戻せないほどのポイントを失った」と指摘した。そして今シーズンのリーグ戦での4敗やCL敗退を振り返りつつ、「何かがユーヴェの成長を足止めしている」と主張。ベネヴェント戦の敗戦が「今シーズンの底だった」との見解を示した。
続いてイタリア紙は、個人のミスの多さを指摘し、「いくつかのケースは試合での敗北を決定づけるようなものだった」と主張。アルトゥールやパウロ・ディバラ、アレックス・サンドロ、さらにはレオナルド・ボヌッチやロドリゴ・ベンタンクールら8選手の個人ミスを羅列した。最後にトリノダービーでの引き分けに言及すると、「ユーヴェにとって、不愉快な“初めて”の出来事となった。これまで敗戦の後は白星が続いていたが、今回は違う」と振り返った。
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