アンドレア・ピルロ率いるユヴェントスについて、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が29日に特集を組んだ。今シーズン終盤の戦いは、イタリア王者にとって厳しいものになることを予想している。
ユヴェントスは今シーズン、前人未到のセリエA10連覇を目指し、クラブのOBピルロを指揮官に据えてスタートを切った。今年1月のスーペルコッパ・イタリアーナにおいてナポリを下してタイトルは獲得したが、チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト16で敗退。スクデット争いにおいても3位と出遅れ、セリエA10連覇は遠のきつつある。
そういった状況で、イタリア紙はCL出場枠の確保も危うい状況にあると主張する。現段階で首位インテルは65ポイントを獲得。ミランが59ポイントで2位、ユーヴェは55ポイントで3位につける。
続いてユーヴェと同ポイントのアタランタが4位。さらに背後には、CL出場圏外の5位ナポリが2ポイント差、6位ローマが5ポイント差、7位ラツィオが6ポイント差でユーヴェとアタランタを追う(インテル、ユーヴェ、ナポリ、ラツィオは消化試合が1少ない)。複数チームがCL出場を目指して僅差の戦いを繰り広げているが、イタリア紙は上位7チームの中でユヴェントスが最も厳しい条件にあると指摘している。
ユーヴェは7チームの中で唯一、ナポリ、アタランタ、ミラン、インテルと上位5位以内のライバルすべてとの直接対決を残しているためだ。その上、これまでのリーグ戦において、インテルやナポリに敗れ、アタランタとは引き分けるなど、直接対決で勝負強さを発揮できていない点が指摘されている。
CL出場権争いにおいては、上位対決だけではなく下位チームとの対戦結果も重要になるが、ピルロ率いるユヴェントスは残された直接対決を制して王者の威厳を示し、CL出場権をなんとしても死守しなければならない。
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