Goal.com
ライブ
juventus211028Getty Images

ユヴェントス、終了間際の被弾でまさかの黒星…サッスオーロが敵地で劇的勝利!

現地時間27日、イタリア・セリエAは第10節が行われ、ユヴェントスはホームのアリアンツ・スタジアムにサッスオーロを迎えた。

前節のイタリア・ダービーでは、途中出場したディバラが終了間際にPKを決めて引き分けに持ち込んだユヴェントス。これで公式戦9試合負けなしと、開幕当初の不振からは完全に脱却した感はあるが、順位表ではミランやナポリとまだまだ勝ち点差があり、覇権奪還のためには勝利を重ねていくしかない。

ダービーから先発6人を入れ替え、ディバラ、キエーザ、ラビオらが先発復帰したユヴェントスは、立ち上がりからサッスオーロを押し込んでいく。立て続けにオフサイドになったものの、モラタが積極的にサッスオーロ守備陣の背後を取る動きを見せ、チーム全体で縦に速い攻撃を仕掛けようという意図を感じさせる。

しかし、11分にユヴェントスにアクシデントが発生。少し前の接触プレーで膝を痛めたデ・シリオがプレー続行不可となり、サンドロとの負傷交代を余儀なくされた。

これで立ち上がりの勢いを削がれたユヴェントスに対し、サッスオーロは球際で激しくぶつかり、奪ってからのショートカウンターでユヴェントスゴールを脅かす。18分には高い位置でボールを奪い、ベラルディが右サイドからカットインしてシュートを放つも、ゴール左でGKペリンがかろうじて触ってCKへと逃れた。

その後もモラタとディバラの距離感が遠く前線でボールが収まらないユヴェントスに対し、サッスオーロがカウンター気味にチャンスを生み出していく。ユヴェントスは37分にディバラのカットインシュートが右のポストを直撃するチャンスがあったものの、流れを引き寄せきれない。

すると迎えた44分、右サイドからのクサビのパスをペナルティーエリア手前で受けたデフレルがエリア内右にスルーパス。追い越す動きで抜け出したフラッテージがゴール左へと流し込み、サッスオーロが均衡を破った。

1点ビハインドで後半を迎えたユヴェントスは、ラビオに代えてクアドラードを投入。58分にはそのクアドラードが左クロスをエリア内右で受け、強烈なボレーを放つ。しかし、これはゴールの中にカバーに入っていたアイハンが膝でブロックしクリアする。

さらに60分、再びサンドロが左サイドから折り返すと、ゴール前のディバラが左足で合わせるもGKコンシーリが素晴らしい反応ではじき、こぼれ球をクアドラードが頭で繋いで最後はキエーザが頭で押し込むもゴール上へと外れる。

ようやく攻撃に厚みと迫力が出てきたユヴェントスは63分、シュート0本に終わったモラタに代えてカイオ・ジョルジを投入。サッスオーロもラスパドーリに代えてスカマッカを投入する。

セカンドボールを支配して攻勢を続けるユヴェントスは76分、左サイドからのFKをディバラが蹴ると、ゴール前に走り込んだマッケニーが頭で合わせて試合を振り出しに戻す。マッケニーはこれが今季初ゴール。

ようやく追いついたユヴェントスは80分、ダニーロとロカテッリを下げてアルトゥールとクルセフスキを投入。逆転ゴールを目指して猛攻を仕掛け、サッスオーロゴールへと迫る。しかし、サッスオーロも全員が自陣に引いて決定機を与えない。

すると迎えた終了間際、ユヴェントスの一瞬の隙を突いてサッスオーロのロングカウンターが発動。ベラルディのロングパスに抜け出したマクシム・ロペスが飛び出したGKペリンをかわすようなチップキックで冷静にネットを揺らし、劇的なゴールで勝ち越しに成功。逆転勝利を狙っていたユヴェントスだったが、最後の最後でまさかの黒星を喫することとなった。

■試合結果
ユヴェントス 1-2 サッスオーロ

■得点者
ユヴェントス:マッケニー(76分)
サッスオーロ:フラッテージ(44分)、M・ロペス(90+5分)

広告
0