ユヴェントスは、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のFCダラスに所属するアメリカ人DFブライアン・レイノルズを獲得した。『Goal』の取材で明らかになっている。
MLSでサイドバックとして活躍する19歳のレイノルズに対して、ユヴェントスは移籍金800万ユーロ(約10億円)を支払った。また、現在はEU圏外枠がすでに埋まっていることから、今シーズン終了までベネヴェントでプレーすることになるようだ。
ベネヴェントのスポーツディレクターを務めるパスクアーレ・フォッジャ氏は、9日の時点で「レイノルズと署名できるように交渉しているが、それはまだ完了されていない。ただ、彼は本物であり、素晴らしい才能の持ち主だ」とレイノルズの能力を高く評価していた。
以下に続く
FCダラスのアカデミー出身であるレイノルズは15歳でプロ契約し、2019年5月にデビューを果たしてからトップチームで31試合に出場している。
なお、ユヴェントスにとってレイノルズは、ウェストン・マッケニーに次ぐ2人目のアメリカ人選手となる。
▶セリエA観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】