チャンピオンズリーグ(CL)で16強敗退となったユヴェントス。指揮官アンドレア・ピルロが、ポルトとのセカンドレグ終了後に失意のコメントを発している。
現地時間9日のCLラウンド16第2戦、ユヴェントスvsポルトは2-1(2戦合計3-3)で延長戦へと突入。115分にセルジオ・オリヴェイラがグラウンダーで壁の足元を抜くFKを決め、土壇場でアウェーゴールをマーク。その直後にユヴェントスMFアドリアン・ラビオがヘディングで1点を返すも、2戦合計4-4でポルトがアウェーゴールで勝ち上がりを決めた。
試合後、ピルロ監督は『スカイスポーツ』のマイクを通じて「冒頭でゴールを決めていたら、また違った展開になっただろう」と追う流れになったことを悔やんだ。
「試合序盤でゴールチャンスがあったものの、ネットを揺らすことができなかった。そしてPK献上という誤りがあり、我々は追いかける展開になってしまったね」
「後半に入り、途中からこちらが数的優位となった。だが、そうなるとポルトが守備偏重となることは決まっていたようなものだ。冒頭の数分でゴールを決めていた場合、試合内容は全く別のものとなっていただろう」
115分に決まったS・オリヴェイラのゴールについては、「おそらく選手たちもそこまで危機を身近に感じていなかったことだろう。だが、それは間違いだった。あのような失点は通常ではなかなか起こらないもの。選手たちは失点の危機を肌で感じていなかったのかもしれない。結果としてあのワンチャンスが相手の決勝ゴールになった」と振り返った。壁の下を抜かれたグラウンダーのFKを悔やんでいる。
そしてCL16強敗退を悔やみながらも、選手たちについては労いの言葉をかけている。
「選手たちは試合ごとに成長し、努力を積み重ねてきた。私はそれを最も近いところで見てきたし、彼らに対して文句を言ったり、さらなる要求をすることはできない。今夜、彼らは精一杯やってくれた」




