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ユヴェントスを撃破してUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でベスト8進出を決めたポルト。同チームの躍進を目の当たりにしたリオ・ファーディナンド氏が、03-04シーズンの前例を挙げて称賛している。
現地時間9日、CLラウンド16第2戦、ユヴェントスvsポルトの一戦は、2-1で延長戦へと突入し、115分にセルジオ・オリヴェイラがグラウンダーで壁の足元を抜くFKを決め、土壇場でアウェーゴールをもぎ取った。その直後にアドリアン・ラビオが1点を返すも、2戦合計4-4となり、ポルトがアウェーゴールで勝ち上がりを決めた。
この試合を見ていた元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏は『BT Sport』に対して「ポルトは最後まで諦めない。そういうチームだ」と自身の経験を踏まえて語っている。
「ポルトの選手たちが喜んでいる姿を見てもらいたい。彼らにとってこの勝ち上がりが何を意味するのか、その大きさを物語っている」
「2004年の出来事を思い出すよ。彼らは我々ユナイテッドを土壇場のゴールでノックアウトしたんだ。それもオールド・トラッフォードでね」
ファーディナンド氏が語ったエピソードはちょうど17年前の2004年3月9日、CLラウンド16第2戦のマンチェスター・Uvsポルトの試合を指す。ドラゴンで行われていた初戦は2-1でポルトが先勝。オールド・トラッフォードでの第2戦はポール・スコールズが34分に先制弾を叩き込み、マンチェスター・Uが先制した。
これで2戦合計2-2ながら、アウェーゴールでマンチェスター・Uが勝ち上がりとなるはずだった。だが試合終了直前の90分、ポルトはコスチーニャが土壇場で同点弾を決めて1-1に持ち込む。これで2戦合計2-3となり、アウェーゴールにより2点が必要となったマンチェスター・Uは完全に意気消沈。そのままCL16強敗退となった。
ジョゼ・モウリーニョ率いる当時のポルトはその後もリヨン、デポルティボを下し、決勝ではモナコを退けて欧州王者となった。
それから17年が経過し、ピッチ上ではファーディナンド氏の元同僚、クリスティアーノ・ロナウドが再びCL16強の土壇場でポルトに土を着けられる形に。数的不利に陥りながらも粘り強く戦ってユヴェントスを退けたポルトの頑張りに、ファーディナンド氏は03-04シーズンの苦い記憶がフラッシュバックした模様だ。




