ユヴェントスとイタリアサッカー連盟(FIGC)の間で司法取引が成立。これ以上の処分が科されないことになった。
今シーズンはスキャンダルに揺れたユヴェントス。新型コロナウイルスのパンデミック中、経費削減のためにキャピタルゲインの偽造が疑われ、さらに複数の財務違反も確認されていた。これを受け、同クラブに対して最終的に今シーズンのセリエAで勝ち点10を剥奪する処分が科されている。
さらなる制裁の可能性も複数浮上していたが、ユヴェントスとFIGC連邦控訴院は司法取引で合意。30日の裁判の中でこれが認められた。この結果、ユヴェントスはこれ以上スポーツ面での処分を受ける可能性はなくなった模様。しかし、71万8000ユーロ(約1億1000万円)とされる高額な罰金を支払わなければならない。
また、ユヴェントスのスポーティングディレクターを務めるフランチェスコ・カルヴォ氏が先日に認めたように、クラブは勝ち点10剥奪の処分に対して異議申し立てを行わない方針のようだ。
ユヴェントスはすでにセリエA7位以上が確定し、最終節の結果にかかわらず、来シーズンのヨーロッパカップ戦出場権を確保。しかし、現在欧州サッカー連盟(UEFA)による調査も行われており、同大会に出場できるかはUEFAの調査結果次第だ。


