サンプドリアの指揮官アンドレア・ピルロがリグーリア州の学生らへ向けたイベントに出席した際、12年前のユヴェントス移籍の舞台裏などを語った。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が16日、伝えている。
今夏からセリエBに降格したサンプドリアの指揮を執るピルロ。まずは代表ウィーク明けのセリエA第13節に行われる古巣ユヴェントスとインテルによるイタリアダービーについて見解を示した。
「ユーヴェ対インテル戦は伝統の試合であり、見るつもりだ。どちらが優勢ということはない。互角の勝負になるだろう。スクデット争い? 幸いなことに私には無関係だ。私はセリエBの試合を見ている方が良い」
続いてピルロは、2011年のユヴェントス移籍にまつわるエピソードを回想。10年間にわたって所属したミラン退団の舞台裏を明かした。
「契約切れとなる年で、ラストシーズンはケガのために4カ月間離脱していた。ミランは他の選手たちを起用していて、すでに別のチーム構想を見つけていた。しかし自分自身は31歳でまだ終わった選手とは思っておらず、あと2年間プレーできないかと打診した」
「だがお互いの思惑は一致しなかった。ミランでの居心地は最高だったので、私は残留したかった。そこへユーヴェ移籍のチャンスが訪れた。私のキャリアのもう1つの物語を綴るのに完璧なクラブを見つけたんだ」
ユヴェントスでは、スクデットを4回獲得したピルロだが、「リーグ優勝したが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝で2回負けている。敗戦は記憶に残るのでつらいものだよ。だが最終的な私の勝敗比率は、勝利の方が多かったので恵まれていたよ」と明かした。
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