ユヴェントスの30歳GKマッティア・ペリンが2日、クラブ公式ユーチューブチャンネルに出演して経験を語った。
2011年にジェノアでセリエAデビューを飾ると、パドヴァやペスカーラを経て、ユヴェントスでプレーするペリン。過去にはヒザ十字じん帯断裂などケガに幾度となく悩まされ、苦しんだ時期もあった。そんな元イタリア代表GKがクラブ公式チャンネルの特集「ストーリーズ・オブ・ストレンクス」に登場し、メンタル面の重要性を語った。
「僕は数年の間に度重なるケガに見舞われ、このスポーツに対する愛を失っていた。しかし5年ほど前からメンタルコーチの指導を受け、これが毎日の生活の中でどれほど重要であるかを理解するようになった。人間として成長してこそ、プロとして選手として成長できるんだ。常に浮き沈みは何度も経験するものだが、まさに悪い時こそ自分自身の成長の土台を作れるものなんだ」
「強固な土台ができれば、良い時が戻ってきた際、喜びや幸せの感情をどのようにコントロールすれば良いのかが分かるようになる。だから、どん底の時は不安を受け入れ、しっかりと向き合うことが自らの成長のために必要だ」
「僕はプロ選手になる前、ある種の問題には目を向けず、解決策などないと考えていた。だがメンタルコーチの指導を受けてから、出口が見えない時期というものは短いことに気づいた。誰かに助けを求めるのは弱さではなく、勇気の印なんだ」
「自分自身のバランスを保つために、自らに耳を傾けるようにしている。常に現在に集中することは難しいかもしれない。穏やかな日々もあれば、自分が何を必要としているのかを見出さなければならない日々もある。しかしいまは、自分のことがよく分かるようになり、不安定な時期は短くなった」
まもなく31歳を迎えるペリンだが、モチベーションを高く維持している。「僕にはたくさんの目標がある。カルチョが大好きなので、これからも長い間プレーを続け、できる限りの最高のキャリアを送りたいと思っている」と意欲を見せた。


