ユヴェントスがポール・ポグバとの契約解除に向けて準備を進めているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
2022年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団して6年ぶりにユヴェントスに復帰したポグバ。しかし、加入早々から膝の重傷を負って離脱し、それ以降復帰と離脱を繰り返すなど、昨シーズンは公式戦10試合でしかプレーできず。
再起を目指した今シーズン、ポグバは開幕戦からベンチ入りしたが、その試合後に行われたドーピング検査で非内因性テストステロン代謝物質が検出された。これを受け、同選手はイタリアのアンチドーピング裁決機関から暫定的な活動禁止の処分を科されている。
Bサンプルを使用した再検査でも陽性だったポグバに対しては、先日にアンチドーピング検察局が4年間の活動禁止処分を要請。減刑を目指した答弁取引を開始していないことからこのままこの処分が確定する可能性が高いと予想されている。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えたところによると、ポグバの処分が確定すれば、同選手とユヴェントスは2022年夏に締結した年俸1000万ユーロ(約16億円)の2026年夏までの契約を解消する可能性がある。
最終決定はポグバへの処分が決定した際に下されるとされているが、同選手への処分が数カ月程度と短期的なものでない限り完全に袂を分かつ準備に入った模様。ただし、クラブには一方的に契約解除に踏み切る考えはなく、選手と関係者との交渉を経て、双方の合意という形で契約を解消することに前向きであると伝えられている。


