再延期となったセリエA第3節ユヴェントスvsナポリは4月7日開催決定

【欧州・海外サッカーニュース】10月4日に行われるはずだったユヴェントスvsナポリ（セリエA）は3月17日開催の見通しとなっていたが、再延期で4月7日にセットされている。

没収試合から一転して試合延期、そして再延期となっていたセリエA第3節ユヴェントスvsナポリが、4月7日に行われることとなった。

リーグを運営する『レガセリエA』は「ユヴェントスvsナポリの一戦は4月7日17：45GMT（現地時間18：45／日本時間25：45）に行う」と正式発表した。

この試合は当初、昨年10月4日に行われるはずだった。だが当時ナポリのチーム内で複数の新型コロナウイルス感染者が確認されていたことから、ナポリの地元当局はトリノへの遠征を禁止。遠征不可能だったナポリはリーグに対して延期の申し入れをしたが断られ、アリアンツ・スタジアムではキックオフ予定時刻を過ぎてから試合不成立による没収試合とジャッジされる形に。

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これに不服のナポリは後に国内のスポーツ裁判所に提訴するも、棄却される運びに。その後、イタリア国立オリンピック委員会（CONI）へと上訴し、再試合及び勝ち点はく奪の撤回が決定している。

延期されていた試合は当初3月17日に開始予定と発表されていたが、ユヴェントスとナポリ、双方から再延期の要請があったことから、4月7日に再設定されることとなった。