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Thiago Motta Juventus Como 19082024Getty Images

「ミスター81億円がベンチに」ユーヴェ新監督モッタの大胆采配の勝利が反響…名将も太鼓判

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セリエA開幕節でセスク・ファブレガス率いる昇格組のコモに快勝したユヴェントスの指揮官チアゴ・モッタを、イタリアメディア『メディアセット』が「シェフ」と呼んで絶賛した。

昨シーズンにボローニャを率いてセリエAを席巻し、今夏、ユヴェントスの指揮官へとステップアップを果たしたモッタ。結果主義のマッシミリアーノ・アッレグリからチームを引き継ぐと大改革を敢行し、セリエA開幕戦では20歳のサムエル・バングラを抜てきする大胆な采配でコモに3-0と勝利した。

そんなユーヴェの新指揮官について、イタリアメディアは「シェフのチアゴ・モッタが新たなユーヴェを調理している」との見出しで注目。「最初の晩、客は満足して帰宅した。彼に調理をさせるべきだ」と賛辞を贈っている。モッタのような「シェフ監督」が「キャリアで最高の料理に『これはいったい?』と叫んでしまうような新たな味わいを加えようとすれば、エプロンが汚れるリスクもある」と指摘。元ボローニャ指揮官がリスクを覚悟の上で、新たな味わいとなる下部組織所属のバングラをサプライズ先発させ、先制点に結びつけたことに目を向けた。

また、「ミスター5000万ユーロ(約81億円)のドウグラス・ルイスがベンチに座る」一方で、「(ケナン)ユルディズが名実ともに背番号10番となり」、「(ティモシー)ウェアが負傷しても2003年生まれの(ニコロ)サヴォーナが入って」活躍を見せたことや、マヌエル・ロカテッリが「再生」したことも評価した。

同メディアは20日の別記事においても「ダニーロとドウグラス・ルイスをベンチに置き、2001年生まれのカバルや2004年生まれのバングラを選択するには勇気が必要だったはずだ」と驚きを示している。ユーヴェは、昨シーズンもウディネーゼに3-0と快勝してスタートを切ったが、コモ戦の勝利は「アッレグリの直近の2シーズンと大きく異なる」と指摘。アイデンティティや采配において、これまでと一線を画すモッタの「カルチョのアイディア」を絶賛している。

■名将サッキ氏も太鼓判

名将アッリゴ・サッキ氏も、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューで「モッタは戦略家だ。ユーヴェが彼のプロジェクトについていくのなら遠くまでたどり着ける」とモッタに賛辞を贈っているほか、『GOAL』イタリア編集部も「プレー、勇気、勝利…すでにモッタのユヴェントスだ。イタリア系ブラジル人監督の驚くべき采配は願っていた結果をもたらした」と称えている。

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