ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、チェルシー相手の勝利を喜んだ。
29日に行われたチャンピオンズリーググループH第2節で、ユヴェントスはホームでチェルシーと対戦。グループH最大のライバルとの一戦となったが、チェルシーにポゼッションを許すものの、46分のフェデリコ・キエーザのゴールを守り切り、1-0で勝利した。
これで公式戦3連勝としたユヴェントス。アッレグリ監督は、試合後に『Amazon』で「船乗りは常に嵐の中から活路を見出す。ヨーロッパ王者相手に良い試合だった。もっと良いプレーができた可能性はあったし、少し苦しみもしたし、カウンターからのチャンスを逃した。それでも、2試合で6ポイント、0失点。突破に向けて一歩前に進めた。良い一歩前進だ」と勝利を喜び、試合を振り返った。
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「ユヴェントスはこういう試合に勝たなくてはいけない。そのためには苦しまなければいけないし、結果を手にすることを強く望まなくてはいけない。今夜、選手たちはそうやってくれたし、ヨーロッパ王者相手に（ヴォイチェフ）シュチェスニーも最高のセーブをする必要はほとんどなかった」
また、決勝点をマークしてキエーザはこの試合について「チェルシーに押し込まれ、彼らはボールのある状態でとても良く、僕たちは守備を強いられたから難しい試合だった。でも、今夜はユヴェントスのスピリットを示せたし、これこそコーチが僕たちから求めていることだ」と語っている。