Claudio Marchisio 2023Getty Images

スクデットの夢が遠のいたユーヴェにOBマルキージオ氏「試合に勝つだけでなく…」

ユヴェントスOBのクラウディオ・マルキージオ氏が、イタリアメディア『メディアセット』のジャンニ・バルザリーニ記者のインタビューに応じ、古巣について語った。

2位ユヴェントスは今シーズン、マッシミリアーノ・アッレグリ指揮下で好成績を収め、インテルとスクデット争いを演じてきた。だが1月末以降、4戦未勝利と成績が低迷したことで、スクデットの夢は大きく遠ざかった。そんな古巣にマルキージオ氏が見解を示した。

「ユーヴェは現在に集中するべきだ。直近の試合(5戦ぶり勝利を収めたフロジノーネ戦)では試合終了間際に勝利をつかんだが、選手たちは、このように最後まで信じ続けなければならない。それからシーズンの総括は6月に行うものだ。その時になって初めて良いシーズンであったかどうかが分かるからね。数週間前までスクデットの夢があったが、現在、ユーヴェの前には、トップチームの顔ぶれもクオリティも上回っていて首位にふさわしいチーム(インテル)がある」

ユーヴェOBは、若手の多いアッレグリのチームについて、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)復帰を視野に入れ、今後の試合に臨んでいくべきであると考えている。

「ユーヴェにとって大切なのは、CLのような重要な舞台に復帰することだ。ユーヴェのユニフォームを身にまとう選手たちの多くは、試合に勝つだけでなく、成長を遂げて来シーズンへ向けて準備しておかなければならない」

現役時代は黄金期のユーヴェでプレーし、数々のタイトルを手にしたマルキージオ氏。だが、負けを知ることも大切であると説いている。

「やり直したい試合? 1試合以上あるよ。だが私は幸運だった。自分の夢を叶えて大好きなチームで何度も優勝することができたのだからね。数多くの勝利をつかむためには、負ける必要もある。その敗北がトロフィーを掲げるために必要となるんだ」

広告
0