ユヴェントスOBのクラウディオ・マルキージオ氏が、イタリア国営放送『Rai』の「Domenica Sportiva」に出演した際、成績不振の古巣について見解を示した。
第2次マッシミリアーノ・アッレグリ体制下で2シーズン目を迎えたユヴェントス。だが、直近の公式戦5試合で勝利がない(2分け3敗)など成績不振が続く。サレルニターナとホームで引き分け、セリエA初昇格のモンツァに初白星を献上し、アッレグリへの風当たりが強まる中、OBのマルキージオ氏が見解を示した。
「負けても構わない。負けることが問題ではない。だがモンツァを相手に、枠内シュートを打つことなく負けてしまうことが問題なんだ。チームと監督、そしてクラブがバラバラになっている。これは発言からも明らかだ」
「重要な組織を持ったチームであるなら、数的不利に陥ったとしても自分たちのプレーを見せることはできるはずだ。(アンヘル)ディ・マリアの退場がチーム内で起きていることを物語っているように思う。彼のようなベテラン選手があんな軽はずみな行為をするはずがない。また個人のプレーはともかく、このチームはプレーすることができていない。そこが何よりも心配だ」
そしてマルキージオ氏は、ユヴェントスがアッレグリの解任に踏み切るのであれば、早期の決断が必要であると主張した。
「指揮官の交代は、ワールドカップ(W杯)による中断まで待って欲しくない。ユヴェントスはかなりデリケートな状況にある。(ドゥシャン)ヴラホヴィッチは、トリノへ来てから全く成長してない。チームも同様だ。だが監督交代さえ簡単ではない。今のこの状況において、誰が身を投じたいと思うだろうか」


