20230131_Pogba(C)Getty images

「ポグバはユーヴェと結婚。インテルは安売りしないからみんなが恐れている」代理人が明かす

ユヴェントスのMFポール・ポグバやインテルのDFデンゼル・ドゥンフリースらを担当する代理人のラファエラ・ピメンタ氏が、移籍市場などについて語った。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

昨夏、マンチェスター・ユナイテッドから6年ぶりにユヴェントスへと復帰したものの、右ヒザの負傷により長期離脱を余儀なくされたポグバ。ようやくケガから回復して今月29日に行われたモンツァ戦でベンチ入りを果たしたフランス人MFは、ユヴェントスへの忠誠心を示しているようだ。

代理人のピメンタ氏は30日にローマ郊外で行われたフットボール・フォーラムに出席した際、「私が知る限り、ポグバはユーヴェと結婚した」と強調。「ポールの唯一の関心は試合に出場すること。監督に従ってプレーする準備はできている。プレー復帰へ強い意欲を持っている」と語った。

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続いてピメンタ氏はセリエAの移籍市場に言及すると、「近年、セリエAのメルカートではあまり動きがなかったが、重要な市場であることに変わりはない」と指摘。「今回の移籍期間もまだ終わったわけではない。ラスト24時間は常にサプライズが豊富だ」と語り、期限間際の電撃移籍に注目した。

また、セリエAの各クラブにも触れて「サッスオーロは若手を中心とした素晴らしい仕事をしていて好きだ。ユーヴェやミランも良い取り組みをしている」との見解を示した。さらに「インテルも良い動きを見せるが、選手を絶対に安売りしないクラブだとみんなが知っている」と告白する。

するとチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドなどから熱視線を注がれているインテルDFデンゼル・ドゥンフリースについて問われ、「安売りしないとは彼のことかって? そうではなく一般的な話で、みんながインテルのことを恐れている」と述べた。

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