現地時間9日、コッパ・イタリア準決勝セカンドレグが行われ、ユヴェントスがホームのアリアンツ・スタジアムにインテルを迎えた。
敵地でのファーストレグを2-1と逆転勝ちで折り返しているユヴェントスは、2点差で敗れなければ決勝進出が決まる優位な状況。逆に最低2点を奪わなければならないインテルは、ファーストレグで出場停止だったルカクとハキミが先発に復帰し、立ち上がりから存在感を発揮する。
特に右サイドを駆け上がるハキミのスピードにはユヴェントスも手を焼く。10分、カウンターからハキミの折り返しのこぼれ球を、ラウタロが拾ってシュート。しかし、これは空振りに終わってしまう。
24分にもカウンターから右サイドを抜けたハキミをたまらずサンドロが倒してしまい、ペナルティーエリアのギリギリ外側でFKに。このFKをエリクセンが蹴ると、ルカクに当たったシュート性のキックがゴール左へとわずかに外れた。
攻勢を続けるインテルは28分、ショートコーナーからペナルティーエリア手前のブロゾヴィッチのシュートはブロックされ、こぼれ球がラウタロの下へ。ブロゾヴィッチのシュートに反応していたGKブッフォンは完全にバランスを崩していたが、ボレーは上手くミートできず押し込むことができない。
互いに無得点のまま迎えた後半もインテルがユヴェントスゴールへと迫る。52分、バレーラのキープから、ペナルティーエリア手前右のハキミがループシュートを放つも落ち切らず。
ボール保持で上回るインテルだが、速攻ではチャンスを作れるものの、セットされたユヴェントスの守備に対してはほとんどシュートまで持ち込むことができず、上手く守られてしまう。
状況を打開したいインテルは57分、ダルミアンに代えてペリシッチを投入するが、59分にカウンターを仕掛けたのはユヴェントス。しかし、ドリブルで持ち上がったラビオのパスを受けたクリスティアーノ・ロナウドの左足シュートは、大きく枠を外れる。
62分、ベルナルデスキに代えてマッケニーを投入。すると64分、高い位置でボールを奪い返し、マッケニーのラストパスがエリア内左のC・ロナウドに渡る。しかし、この決定機は守護神ハンダノヴィッチが鋭い飛び出しで防ぎ、絶体絶命のピンチを救う。
先制点の欲しいインテルは66分、バストーニとエリクセンを下げてコラロフとセンシを投入。70分には、ペナルティーエリア手前左でボールを受けたC・ロナウドが鋭いシザースでエリア内に侵入。そのまま右足を振り抜くも、強烈なシュートはGKハンダノヴィッチがかろうじて防いだ。
80分以降はインテルがボールを保持して猛攻を仕掛けるものの、ユヴェントスもキエッリーニを投入し、5バックでゴール前を固めて逃げ切りを図る。アディショナルタイムの4分間でもインテルはブッフォンからゴールを奪えず、逃げ切ったユヴェントスが2シーズン連続で決勝へと駒を進めた。決勝ではアタランタ対ナポリの勝者と対戦する。
■試合結果
ユヴェントス 0-0 インテル
※2試合合計2-1でユヴェントスが決勝へ
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