Samuel Iling-Junior Juventus 2023-24Getty Images

ユヴェントス、相次ぐスキャンダルで手薄の中盤補強を準備?イリングら若き才能の売却を検討か

ユヴェントスは、来年1月の補強を見据えて下部組織から所属する20歳のサミュエル・イリング・ジュニオールを売却する可能性があるようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ』が11日、伝えている。

セリエA15試合を終えて11勝3分1敗と好成績を収め、2ポイント差で首位のインテルとスクデット争いを繰り広げる2位ユヴェントス。今シーズンは、ポール・ポグバのドーピング検査陽性やニコロ・ファジョーリの賭博問題により中盤の人員を失っており、来年1月の移籍市場において、ロッカールームのバランスを揺るがさない程度の補強を目指すと見られている。

しかし『スカイスポーツ』によると、財政上の問題で補強に動くためには選手売却が必要な状況だという。そして「重要なオファーがあった場合に限り、若き才能の数人が犠牲となる可能性がある」と指摘。ユーヴェで出場機会が少ない一方で、故郷イングランドで評価されるイリング・ジュニオールが売却の筆頭候補に挙げられている。20歳FWの契約期間は2025年までとなっているが、契約延長交渉が停滞している背景もあり、ユーヴェは2000万ユーロ(約31億円)程度の移籍金が確保できれば放出に応じる可能性があるようだ。

さらにイタリアメディアは、出場機会が少なく1月に放出の可能性がある5人の若手をリストアップ。イリング・ジュニオールのほか、マティアス・ソウレ、ハンス・ニコルッシ・カヴィリア、ディーン・ハイセン、ケナン・ユルディズらを紹介した。

このうちフロジノーネへレンタル中のソウレについては、「ユーヴェはもっと多くを求めている」と指摘。トルコ代表で初ゴールをマークしたばかりのユルディズについては、「まだ18歳で並外れた才能を持っている。ユヴェントスは彼にかなり力を入れていて、放出には巨額のオファーが必要だ」との見解を示している。

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