16日のサッスオーロ戦でミスを犯し、ベンチで涙を流したユヴェントスのMFニコロ・ファジョーリについて、クラブOBのジャンカルロ・マロッキ氏がイタリアメディア『スカイスポーツ』の番組内で見解を示した。
今シーズン、マッシミリアーノ・アッレグリ指揮下において主力の離脱により巡ってきたチャンスをつかみ取り、19歳のファビオ・ミレッティとともにブレイクを果たした22歳のファジョーリ。試合を追うごとに成長を見せ、ユヴェントスに大きく貢献している。
22歳MFは、16日に敵地で行われたサッスオーロ戦にも先発したが、両チームともにスコアレスで迎えた64分、サッスオーロのコーナーキックのシーンでクリアに失敗。ボールはあろうことか、サッスオーロFWグレゴワール・デフレルへと渡り、1-0の決勝弾をアシストする形となってしまった。
直後にミレッティとの交代を命じられたファジョーリは、ベンチへ戻るとユニフォームで顔を覆って号泣。同僚GKカルロ・ピンソーリオに慰められても、涙は止まらなかった。
かつて1988年から8シーズンにわたってユヴェントスでプレーした経験を持つマロッキ氏は、そんなファジョーリの姿に好印象を抱いたようだ。「ファジョーリの涙は、ユヴェントスへの帰属意識を示すものだ。順位表におけるポイントに値すると言えるだろう。こうしたファジョーリのような選手たちに力を入れることは、正しいことであると私は考える」と主張。22歳MFを抜てきしたアッレグリの眼識を評価した。
.png?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)



