ユヴェントスは、試合で監督が指揮を執らないという新たな改革に取り組んでいるようだ。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が伝えている。
ユヴェントスは、メッシーナで行われた「トルネオ・デロ・ストレット ユヴェントス・アカデミー・イタリア」において、新たな試みを採用。下部組織に所属する育成年代の2チームが試合中、監督不在のまま“自主的にマネージメント”を行ってプレーしたという。
『コリエレ・デロ・スポルト』によると、このアイディアを提案したのはユーヴェ下部組織の出身であり、アントニオ・コンテ指揮下でプレーした経験を持つコーチのパオロ・デ・チェッリエ氏。ユヴェントス・アカデミーのU-12およびU-10の試合において、選手たちの責任感の成長を促してチーム内でリーダーシップが芽生えることを目的とし、監督を観客席に残したままの状態でプレーさせたようだ。
するとU-12チームはベスト8進出の好成績を残したほか、U-10チームは同カテゴリーで優勝を飾るなど、結果にも表れたという。イタリア紙は、デ・チェッリエ氏によるプロジェクトについて「ユヴェントスの“監督のいないチーム”というとんでもないアイディアは実現可能なのか?」と驚きを示しつつ、メッシーナでの素晴らしい成績を受け、今後も他の大会で採用される可能性があることを伝えている。
