パルマに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、29日付のイタリア紙『トゥット・スポルト』のインタビューに応じ、古巣ユヴェントスや元同僚のFWパウロ・ディバラらについて語った。
昨夏、パルマに20年ぶりに復帰した44歳のブッフォン。セリエBで2年目のシーズンを迎える元ユーヴェのレジェンドは、マッシミリアーノ・アッレグリ率いる古巣について見解を示した。
「アッレグリは、『ユーヴェにスクデットを目指す義務がある』と言っているって? みんながチームに期待していることを彼ほどに表現できる者は他にいないし、マックスほどに公の場で上手く話せる者もいない。アッレグリがこのように話した理由は、選手を含めて全員の集中力を高めたいからだと思う。ユヴェントスは開幕戦から主役を演じなければならない」
続いてブッフォンは、今夏の移籍市場においてフリーでユヴェントスに加入した元PSG(パリ・サンジェルマン)のMFアンヘル・ディ・マリアに言及。今シーズンのセリエAにおける最強選手であると主張した。
「アンヘルは、数多くのカンピオーネ(王者)たちで構成された最強チームの一員だったという“不運”があった。彼は他の選手ほどにメディアへの影響力がないので、ハンデを負ったと言える。彼のような選手は他にもたくさんいて、例えば(アンドレア)バルザーリが思いつく。並外れたDFだったが、他の選手のような宣伝力はなかった。偉大な選手のうちの一部は、相応の称賛を受けることができなかったと言える」
「ディ・マリアもその内の1人だ。クオリティとフィジカル、メンタルとプロ意識、チーム内での適応力や献身性を兼ね備えた王者の中の王者だ。今シーズンのセリエAの最強選手に? その通りだ!」
ローマを選んだディバラに満足
さらに元ユーヴェGKは、ローマ移籍を決断したディバラにも言及。アルゼンチン代表FWの選択を支持した。
「ディバラの移籍先は、インテル、ローマもしくはナポリとされていたが、僕はローマかナポリを選んで欲しいと願っていた。彼のキャリアのためにも、そう願っていたんだ。パウロは、感情的な面で刺激を必要としている。これは、ローマまたはナポリしか与えることができないものだと確信していた。彼にも直接メッセージを送っていたので、ローマにいる彼の姿を見ることができて満足している。ディバラは技術面において、ディ・マリアとともにセリエA最強の選手だ」




