ユヴェントスに加入した25歳のブラジル人DFグレイソン・ブレーメルが11日、入団会見に出席し、意気込みなどを語った。
ブラジル出身のブレーメルは、2018年夏に母国のアトレチコ・ミネイロからトリノへ移籍。4年間にわたるイタリアでのプレーで大きな成長を遂げ、昨シーズンはセリエA最強DFの座を手にした。今夏の移籍市場においては、インテル行きが囁かれていたが、争奪戦で逆転に成功したユヴェントスへの移籍が決まった。
トリノと同じ街に拠点を置くライバルクラブで新シーズンのスタートを切るブレーメルは、ビッグクラブへのステップアップを喜びつつ、古巣に対する感謝の意を述べたほか、ファンへ理解を求めた。
「2年前から移籍を望んでいたが、ユヴェントスは優勝を目指すのにふさわしい場所だと思う。僕の急成長の背景には、(ワルテル)マッツァーリや(イヴァン)ユリッチのような優秀な指揮官がいたこともあるが、違いを作り出したのは、メンタル面だと思っている」
「トリノと元チームメートのみんなには感謝したい。本当に素晴らしい4年間を過ごすことができた。トリノのファンは気分を害してしまったかもしれないが、もし彼らの息子が僕のように、より良い高い目標を目指そうとしているとしたら、どうするのか考えてみて欲しい。ファンがどういうものなのかは分かっているつもりだが、これが僕の仕事であり、『ユヴェントスへ行きたくない』と言ったことは一度もない」
■ボヌッチとの4バックへの適応は?
トリノでは、3バックでプレーしてきたブレーメル。マッシミリアーノ・アッレグリの下では、4バックでプレーすることになる。今夏に退団したレジェンドのDFジョルジョ・キエッリーニからアドバイスを受けたことも明かしたほか、パートナーを組むことになるDFレオナルド・ボヌッチにも言及した。
「3バックと4バックでは違う。これについて、キエッリーニとも少し話をしたよ。だが強い選手なら、どちらのシステムでもプレーできなければならないと思う。キエッリーニには、彼の背番号3番を引き継いでも良いかどうかを尋ねたが、快諾してくれたよ。主将のボヌッチは、僕を歓迎してくれた。すぐに準備ができていることを示せるよう、彼とは常にコミュニケーションを取るようにしている」


