ユヴェントスOBのアンドレア・バルザーリ氏が、セリエA公式メディア『ラディオTV・セリエA』のインタビューで古巣の逸材に見解を示した。
かつてジョルジョ・キエッリーニやレオナルド・ボヌッチと共にユヴェントスの守備ラインを形成し、8度のセリエA制覇など数々のタイトルを獲得したバルザーリ氏。そんな元イタリア代表DFは、マッシミリアーノ・アッレグリ指揮下の若手の台頭を喜ぶ。
「素晴らしい若手が多い。過去には必ずしもそうでない時期があった。トップチームとプリマヴェーラの格差が大きかった時もあった。だが、現在はユーヴェのトップチームでプレーできる選手たちがいて、パーソナリティを持っている。アッレグリはやみくもに選手を起用しているわけではない。起用するからには何か彼に見えているものがあるんだ」
特に今シーズンからトップチームでプレーする18歳の至宝ケナン・ユルディズは、公式戦11試合に出場してすでに3得点をマークする活躍を見せ、ユーヴェのレジェンドであるアレッサンドロ・デル・ピエロ氏とも比較されている。
「ユルディズはデル・ピエロのようだって? 私は比較を急ぐつもりはないが、確かなことがある。彼には才能があるということだ。あの年齢にしてああいった形のゴールを決めているのは、見ていて微笑ましい」
「ユルディズの成長に期待したい。彼には優秀な若手選手をうまく管理できる監督もついている。アッレグリならプレッシャーを取り除いてくれるからね。私は(パウロ)ディバラがやって来た時のことを覚えているよ。移籍金3000万ユーロ(約48億円)でパレルモから加入したが、最初の2カ月間はプレーしていなかった。あまりにもプレッシャーが大きすぎたんだ。だが幸い、その後は適応してゴールを決め始めた」


