Bonucci Barzagli Chiellini JuventusGetty Images

黄金期を牽引…ユーヴェ、鉄壁3バック“BBC”の誕生秘話。OBが明かす「あまりにも完璧過ぎて…」

ユヴェントスOBのアンドレア・バルザーリ氏が、古巣のクラブ公式サイトにおいて、アントニオ・コンテ指揮下のエピソードを明かした。

かつて2011年1月にユヴェントスへ加入すると、8シーズン半にわたってプレーしたバルザーリ氏。DFジョルジョ・キエッリーニやDFレオナルド・ボヌッチと鉄壁の3バック“BBC”を組み、8度のリーグ制覇を経験するなど数々のタイトルを獲得した。そんなユーヴェOBは、コンテ指揮下を振り返り、”BBC”誕生秘話を明かした。

「すべてはアントニオ・コンテの実験から生まれたんだ。理由は非常に単純だった。3人のうち1人も外したくなかったからなんだ! あの時期、ユーヴェは4バックでプレーしていて、1人がベンチ要員にならなければならなかった。時々、キエッロをサイドバックで起用する試みもしていたが、彼のポジションではなかった」

「それから偶然、ナポリとの試合で、3-5-2を敷いたところ、僕らの特徴が際立つことがわかったんだ。面白いことに、僕らは全員、4バック向きのDFだったのに、唯一無二の化学反応が生まれた。僕は右利きで、ジョルジョは左利き、それからレオはレジスタタイプのDFだった。同時にレオは、“読み”を得意とする選手だった一方、僕ら2人はどちらかというとマークを得意としていて、完璧なレシピだった」

「背後をカバーしてくれるGK(ジャンルイジ・ブッフォン)も加われば、さらに完璧になった。あまりにも完璧過ぎて、僕らがピッチで言葉を交わすことはほとんどなかったよ。話をするのは、ロッカールームにいるときか、もしくは、試合の重要局面においてのみだった。『気をつけろ』とか、そういった言葉を言う必要はなかった。お互いに、他の2人が正しいプレーをしてくれるとわかっていたからね」

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