現地時間16日、イタリア・セリエAは第12節が行われ、ユヴェントスはホームのアリアンツ・スタジアムにアタランタを迎えた。
チャンピオンズリーグも含めて公式戦4連勝とようやくエンジンのかかってきたユヴェントス。前節のジェノア戦では不振の続いていたディバラにゴールも生まれ、クリスティアーノ・ロナウドとの共存問題にも可能性を感じさせたが、この試合ではディバラがベンチからのスタートとなった。
立ち上がりからペースを握ったのはホームのユヴェントス。5分、中途半端なバックパスを奪ったモラタがゴール前に折り返し、C・ロナウドが押し込むもゴール上へと打ち上げてしまう。
さらに12分、高い位置でボールを奪ったマッケニーのパスに抜け出したモラタが、並走したC・ロナウドにラストパス。ここは戻ったDFと飛び出したGKがブロックするが、こぼれ球がモラタの下へ。しかし、ヒールで無人のゴールに流し込もうとするも、上手くミートできずゴール左へと外してしまう。
27分にアルトゥールがラビオとの負傷交代を強いられたユヴェントスだったが、そのわずか2分後の29分、ペナルティーエリア手前でベンタンクールからのパスを受けたキエーザが、シザースを入れてから右足を一閃。強烈なシュートがゴール右へと突き刺さり、攻勢のユヴェントスが均衡を破る。キエーザはユヴェントス移籍後セリエAでの初ゴール。
先制を許したアタランタの反撃は32分、ペッシーナのパスに抜け出したサパタがエリア内左からシュートを放つも、ここはGKシュチェスニーが体に当ててゴール上へと外れる。38分にも高い位置でボールを奪い返してマリノフスキーが左足でシュートもゴール右へ。ユヴェントスが1点をリードして試合を折り返した。
迎えた後半、開始早々にモラタが抜け出す決定機も、GKゴッリーニが飛び出してブロック。至近距離からのシュートが顔面に入り、試合が一時中断する。
1点を追うアタランタは53分、ペッシーナを下げて渦中のA・ゴメスを投入。すると57分、ゴメスのキープから、上手くカバーしたフロイラーがペナルティーエリア手前から右足を振り抜く。強烈なシュートがやや前目のポジションを取っていたGKシュチェスニーの頭上を破り、アタランタが同点に追いつく。
これでアタランタに勢いが生まれたが、60分にエリア内左でキエーザが倒され、ユヴェントスがPKを獲得する。蹴るのはもちろん、エースのC・ロナウド。しかし、ゴール右隅を捉えたキックはGKゴッリーニが完全に読み切ってしっかりとキャッチし、勝ち越しゴールを許さない。63分には右CKをデ・リフトが合わせるも、再びGKゴッリーニがガッチリと抑えた。
72分、アタランタはサパタとマリノフスキーを下げてムリエルとミランチュクを投入。アタランタはA・ゴメスが攻撃の中心となり、ユヴェントスに対して怒涛の波状攻撃を仕掛けるが、ユヴェントスもシュチェスニーの好守でしのぎ、一進一退の攻防が続く。
迎えた84分、モラタに代えてディバラがピッチに送り込まれる。直後にはペナルティーエリア手前左の得意の角度からC・ロナウドが右足を振り抜くも、鋭く落ちるシュートはゴール右上へとわずかに外れる。
アディショナルタイムの4分間で互いに決勝ゴールを目指したが、スコアは1-1のまま動かず。互いに勝ち点1を分け合う結果に終わった。
■試合結果
ユヴェントス 1-1 アタランタ
■得点者
ユヴェントス:キエーザ(29分)
アタランタ:フロイラー(57分)
▶セリエA観るならDAZN!1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】




