マッシミリアーノ・アッレグリ監督率いる今シーズンのユヴェントスについて、イタリアメディア『スカイスポーツ』が27日の特集で厳しい見解を示した。
今シーズンは早々にスクデット争いから離脱したほか、チャンピオンズリーグもグループステージ敗退に終わったユヴェントス。さらにコッパ・イタリアでは、インテルとの準決勝でふがいないパフォーマンスにとどまり、大会を後にした。
そんなアッレグリ監督のチームについて、イタリアメディアは「どうしたらこれほど重要な試合にあのような姿勢で臨めるのか」などと疑問を呈して批判。直近の公式戦9試合でわずか6ゴールと得点力不足にも悩むユーヴェを分析した。
「確かに監督にも責任はある」としつつ、「アッレグリの物議を醸す采配のほかにも理由はある」と主張。「選手たちも責任をまぬかれない」とし、1人目にドゥシャン・ヴラホヴィッチの名前を挙げた。「2カ月間もゴールを挙げておらず、ますますイライラしている」と指摘。またフィリップ・コスティッチについても「明らかにパフォーマンスを落としている」と述べた。
続けて「(アドリアン)ラビオは間違いなく、今シーズンの最優秀選手だが、彼もまた多すぎる出場時間に苦しんでいる」との見解が示されている。昨夏の補強の目玉であるアンヘル・ディ・マリアにも言及。「ディ・マリアは違いを作り出すべき選手のはずだった。ナント戦のハットトリックやフライブルク戦のゴールは覚えているが、良いレベルのパフォーマンスを示した試合は数少ない」とフオリクラッセのプレーの物足りなさを指摘した。
最後に「残り唯一の目標(ヨーロッパリーグ)で決勝までたどり着き、シーズンを無冠で終えることを回避するのを望むなら、こうした選手たちがチームをけん引する出番だ。彼らにとってもはや言い訳は通用しない」と締めくくっている。


