元イタリア代表DFのダニエレ・アダーニ氏が、イタリア国営放送『Rai』のテレビ番組に出演した際、マッシミリアーノ・アッレグリ率いるユヴェントスについて持論を展開した。
勝ち点剥奪処分が一時、保留となり、セリエAで3位へと再浮上したユヴェントス。だが、直近の公式戦5試合で2分3敗と未勝利に終わっており、成績が低迷している。そんなアッレグリのチームについて、かつてインテルやフィオレンティーナなどでプレーした経験を持つ人気解説者のアダーニ氏が歯に衣着せぬ発言を繰り出した。
「現在、ユーヴェで幸せに感じている選手はいないはずだ。こうしたことを言うのは難しいかもしれないが、誰もがわかっていることだと思う。『(フェデリコ)キエーザが復調しない。ピッチでなじめずにいる』などと言われているが、キエーザはプレーを忘れたわけではない。(アルバロ)モラタや(ロドリゴ)ベンタンクール、(デヤン)クルセフスキらも『良くない』と言われた。(ドゥシャン)ヴラホヴィッチまで批判されている。だが全員、極めて偉大な若手選手たちだ」
「(アドリアン)ラビオも同じだったが、その後、自身の価値を示すことに成功し、現在も示し続けている、そんな彼はラツィオ戦を終え、『恥ずべき前半だった』と言うし、ダニーロも『プレーができない』と言う。カンピオーネ(王者)たちがこんなことを言っているんだ」
「つまりユヴェントスで幸せに感じている選手はいないということ。たった1人の戦犯を見つけることは難しいし、良いことではない。昨年も話したことだが、アッレグリをサポートするべきだ。だが現在も、アッレグリはサポートを受けられていない。私が考えるに、ユーヴェはアッレグリ1人で完全にコントロールできない。チームにふさわしい技術部門ではなく、適切なコミュニケーションもとれていない。ユヴェントスの伝統やスタイルにふさわしい振る舞いもない。我々が知っているユヴェントスらしさが一切ない。それがピッチ内外で見て取れる」
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