ユヴェントスのドゥシャン・ヴラホヴィッチは、パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍のため、チェルシーからの関心を拒否するようだ。
フィオレンティーナでゴールを量産したことで一気に評価を高め、2022年1月にユヴェントスに加入したヴラホヴィッチは、加入半年で公式戦21試合9ゴールと結果を残すと、昨季は42試合で14ゴールという素晴らしい成績を残した。
そんな23歳のセルビア代表ストライカーに、最初に関心を強めていたのがチェルシーだった。マウリシオ・ポチェッティーノ監督が好感触を持っており、選手の関係者もすでにチェルシーの関心を理解していると伝えられていた。
しかし、ヴラホヴィッチに対してPSGが関心を示すと状況が変化。イタリア著名記者アルフレッド・ペドゥーラによると、ユヴェントスはチェルシーへの移籍を断念し、代わりにPSGへの移籍の可能性を選んだようで、ヴラホヴィッチの好みもPSGであると伝えた。
PSGはトッテナムのハリー・ケインと交渉中のようだが、その状況次第ではヴラホヴィッチへのアプローチに変えていきそうだ。
