スタッド・ランスFW伊東純也について、リーグ・アン公式も注目しているようだ。
スタッド・ランス加入2シーズン目を迎えた伊東。今季は右ウイングだけでなく最前線でも起用されると、これまでリーグ・アン全14試合に先発出場。2ゴール3アシストだけでなく攻撃の中心としてチャンスを量産し続けるなど、現地で高く評価されている。また日本代表としても、先日のシリア戦では圧巻の4アシストをマーク。見事な活躍を続けている。
そんな30歳FWについて、リーグ・アン公式HPは「クラブと母国代表の両方で注目を集めている」とし、日本代表での活躍と合わせて以下のように賛辞を送った。
「日本代表でも大きな役割を果たし、シリア戦で4アシスト、チュニジア、トルコ、ドイツ戦でもゴールを奪ったマエストロだ」
「このワールドクラスのフォームはランスにも持ち帰っており、今季全試合に出場してチームの大黒柱となっている。単なるゴールスコアラーではなく、チームメイトのゴールもお膳立て。ランスはここまで5位(前節終了時点)と好位置につけているが、伊東が持つ影響力は大きい。右サイドで作る優位性、スピード、相手を困難に陥れる能力は極めて重要だ。スピードだけでなく、彼のスマートなプレーと優れたビジョン、ゴールを生み出す能力は今後の重要な試合で状況を変えるポテンシャルがあるだろう」
1日に行われたストラスブール戦でも先発し、何度も決定機を作るなど2-1の勝利に貢献した伊東。現地でもその活躍は高く評価されているようだ。
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