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【動画】日本代表FW伊東純也が無双! 1G2A、4得点に絡む大活躍で6発圧勝の立役者に。泥沼連敗中のヘンクを救う

ヘンクに所属するFW伊東純也が31日のジュピラー・リーグ第13節、ズルテ・ワレヘム戦で圧巻のパフォーマンスを披露した。

勝ち点17で10位のヘンクは、15位に位置するズルテ・ワレヘムとのアウェー戦を迎えた。この試合、開幕13試合連続で先発に名を連ねた伊東は、定位置の右ウイングでスタート。リーグ3連敗で公式戦5連敗、直近3試合無得点と泥沼のチームを救うプレーが求められた中、その伊東が試合の均衡を崩す。

13分、カウンターから右サイドで仕掛けたムニョスが正面の伊東にパス。自陣深くから長い距離を走ってきた伊東はアウトサイドのトゥーキック気味で合わせる。このシュートがゴール右に決まり、ヘンクが先制した。伊東はこれが今季リーグ戦2ゴール目となった。

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さらに前半終了間際、ヘンクは右サイドの伊東が入れた折り返しを正面のトルストベットが巧みなトラップからゴールに結びつけ、2-0とする。

迎えた後半も伊東の好プレーからヘンクが追加点。47分、ボックス右手前から伊東が入れた好クロスに正面で合わせたオヌアチュがヘディングシュートを突き刺し、3-0とする。

完全に右サイドを制圧した伊東は、52分にも鋭い仕掛けからDFを翻弄してクロス。正面で合わせたペイントシルのシュートはDFにブロックされるも、こぼれ球をヘイネンが詰めて、ヘンクが4点差とする。

その後、54分にCKから5点目をマークしたヘンクは63分に1点を返されて5-1に。伊東は71分にもボックス右への侵入からバー直撃のシュートを放つ。その伊東は79分にお役御免でベンチに退く。

82分には2失点目を喫したヘンクだが、86分にヘイネンがダメ押しの6点目。結局、試合はそのままヘンクが6-2で大勝した。伊東の4得点に絡む圧巻パフォーマンスもあり、チームは公式戦連敗を「5」でストップさせている。

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