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伊東純也はヘンク残留か…去就注目も興味はロシアからのみ、クラブは新契約準備へ

伊東純也がヘンクと新契約を結ぶ可能性があるようだ。ベルギー『VOETBALPRIMEUR.BE』が伝えた。

2019年冬にジュピラー・リーグのヘンクに加入した伊東。すると、最初のシーズンでリーグ優勝を経験し、翌シーズンにはチャンピオンズリーグデビューを飾る。さらに、昨シーズンには上位フィニッシュを飾ったチームの中で、公式戦12ゴール16アシストの大活躍を見せた。

この活躍を受け、日本代表MFの評価が急上昇する中、今夏の移籍市場で新天地を求めるのではないかと報じられており、ポール・オヌアチュ、テオ・ボンゴンダとともに伊東の去就にも注目が集まっていた。

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しかし、同メディアによると、現在確認されている興味はすべてロシアからの様子。ボンゴンダと伊東の興味はスペインやイングランドであると考えられているが、現時点で両国のクラブからのオファーは届いていないようだ。

今夏のステップアップの可能性が徐々に薄れる中、ヘンクは両選手に条件を見直した新契約のオファーを準備する模様。同メディアによると、ボンゴンダと伊東はこの契約に興味を示し、ヨーロッパカップ戦への出場権を持つヘンクが自身にとって適切な居場所であると実感するようだ。

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