ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDが、ユリアン・ブラントの去就について言及した。
2019年夏にドルトムントに加入したブラント。しかしレヴァークーゼン時代の輝きをなかなか見せることができず、今季はブンデスリーガでの先発6試合と、控え選手としてベンチに座る試合が増えている。
そんな24歳のドイツ代表MFに対しては先日、アーセナルが関心を示しているとドイツ『Sport BILD』が伝えた。ミケル・アルテタ監督は1月の移籍市場で創造性あふれる中盤の選手を望んでおり、ブラントに白羽の矢が立ったという。
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しかし、ツォルクSDは『Sport1』でこの噂について「私も(記事を)読んだ。それ以上のことは言えない」としつつ、「誰からも連絡は来ていないし、テーブル上には何もない。FAXにもね。私が言えるのはそれだけだ」と、交渉は行われていないと強調した。なお、移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ドルトムントは1月の選手売却を望んでいないようだ。
一方、中盤の補強を目指すアーセナルだが、『football.london』によるとブラントの他にも、クリスティアン・エリクセン(インテル)やイスコ(レアル・マドリー)、エミリアーノ・ブエンディア(ノリッジ)に興味を示しているようだ。
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