ヨルダン代表のムーサ・アル=ターマリは、アジアカップ2023決勝進出を喜んだ。
FIFAランキング87位で今大会を迎えたヨルダンは、グループステージで韓国と2-2のドローを演じるなどグループEを3位通過。ラウンド16では、日本に勝利したイラク相手に3-2で競り勝ち、準々決勝では躍進を見せたタジキスタンを1-0で下してベスト4入り。6日の準決勝では、アル=タマーリのゴールなどで韓国に2-0で勝利し、同国史上初の決勝進出を決めた。
初のアジア王者まであと1勝に迫ったヨルダン。決勝進出の立役者であり、10番を背負うアル=タマーリは「1カ月前にアジアカップ優勝を夢見ていたけど、この夢はもう少しで現実になる。僕だけではなく、僕の国や僕のクラブ、モンペリエにとっても誇らしい瞬間だ。ヨルダンやクラブからの応援は本当に貴重だよ」と話し、喜びを続けた。
「ファンの揺るぎない応援に感謝している。僕たちは効果的にゲームプランを実行した。監督は楽しみ事の大切さを強調してくれたんだ。彼を称えないとね。彼は勝者のメンタリティを植え付けたんだ。この勝利をファンに捧げたい」
「(韓国戦の勝利は)個々の努力の結果ではなく、チーム全体の努力の結果だ。僕に決定的なパスをくれた中盤の選手をはじめ、チームメイトがいなければこの勝利を成し遂げることができなかっただろう。僕はいつだってゴールに向かって走るように努めている」
またアル=タマーリは、アジアカップ決勝進出がフセイン・アモータ監督の功績であることを強調した。
「監督が植え付けた戦術面の統制がとても重要だった。彼は相手に敬意を払い過ぎないようにするために僕たちに自信を植え付け、相手が攻撃するためのスペースをつぶした。僕たちのスピリットや忍耐、そして最初から最後まで応援してくれたファンは、僕たちの成功において重要な役割を担った。ピッチ上で僕たちは1つのチームであり、ピッチ外では1つの家族だ。この勝利はファンみんなのものだ」
