Germany v France - UEFA Nations League 2025 Third Place MatchGetty Images Sport

ジョアン・ガルシア獲得でGKの世代交代進めるバルセロナだが…テア・シュテーゲンに退団の意思は一切ない様子

GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(33)にバルセロナを退団する考えは一切ないようだ。スペイン『マルカ』と『ムンド・デポルティボ』が報じている。

バルセロナはまもなくエスパニョールGKジョアン・ガルシア(24)の獲得を実現する見込みだが、今季から同選手をレギュラーに据えて世代交代を推し進める考えともされている。そのために、これまでの守護神テア・シュテーゲンの去就に注目が集まっている。

現在、テア・シュテーゲンにはガラタサライ、モナコといったクラブからの興味が報じられているが、しかしながら選手本人に移籍の意思はまったくない様子。オファーを聞く気も、移籍先となるクラブを探す気もないとのことだ。

ジョアン・ガルシア獲得報道が出た際、「自分が来季もバルセロナにいることは分かっている」「自分の意思はバルサで続けることにある。僕は100%バルサにコミットしているんだ。噂の影響は受けないよ」とか当たっていたT・シュテーゲンだが、その意思は現在もまったく変わっていない模様。ジョアン・ガルシアが加わるとしても、正GK争いに真っ向から挑む考えとされている。

『マルカ』は、T・シュテーゲンの今夏の動向は、選手側ではなくバルセロナ次第との見解を示す。もしバルセロナが退団を望む場合には契約解消という選択肢も含まれてくるが、契約があと3年残っていながら移籍金なしで放出することは、あまりに不利益な決断となりそうだ。

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