清水エスパルスは11日、FW北川航也との契約を更新したことを発表した。
静岡県静岡市出身の北川は清水の下部組織で育ち、2015年にトップチーム昇格。2018年にはJ1リーグ32試合13得点を記録すると、日本代表デビューも果たした。
その後、2019年夏にオーストリアのSKラピード・ウィーンへと完全移籍。しかし、初の海外挑戦では順風満帆とはいかず、2022年夏に清水へと復帰している。
2024シーズンは、明治安田J2リーグ34試合12得点、天皇杯2試合1得点をマーク。J2優勝、そしてJ1昇格をけん引した。