■力まず、決め切った旗手
待望の瞬間だった。
リーグ再開以降、カップ戦を含め無傷の8連勝と好調を維持する川崎フロンターレ。その一翼を担っているのが、今シーズンから加入したMF三笘薫とFW旗手怜央との大卒コンビだ
両者はともに、大学3年生だった2018年7月13日に2020年シーズンからの加入が内定。その後もそれぞれが所属する筑波大、順天堂大での研鑽に加え、東京五輪を目指す日本代表でもたびたびプレーし、プロ入りに向けて準備してきた。
迎えた今季、明治安田生命J1リーグ開幕戦のサガン鳥栖戦において、後半途中からの同時投入で一緒にリーグ戦でのプロデビューを飾ると、新型コロナウイルスによるリーグ中断を経て、今やチームに欠かせない戦力に成長。ともに先発出場を果たした5日のルヴァンカップでは、フルメンバーの鹿島アントラーズを相手に43分に三笘、55分には旗手がゴールを記録。初の“アベック弾”でアウェイでの3-2勝利に貢献した。
特に旗手のゴールは、三笘からの見事なアウトサイドクロスから生まれたものだった。「薫のアウトサイドで出すボールは大学の時から知っているボールで、ファーサイドに流れてくることは予測できていました」とゴールシーンを振り返った旗手。今シーズンここまで得点チャンスを何度も手にしながら決めることができず、この日も力みが目立っていた。
「いろいろな人に『力が入り過ぎているね』と言われていました。意識はしていなかったですけど、やっぱり力が入っていた。今日は自分の形とは違いますが(ゴールを)取れて良かったです」
■大卒選手の獲得に注力してきたクラブ
🄫J.LEAGUE旗手にとってはまさに待望の初ゴール。その気持ちは三笘も同じだったに違いない。
ゴール直後に旗手が駆け寄ると、三笘は自分のゴールよりも嬉しそうに笑顔を浮かべていた。FWにとってゴールはやはり最良の薬。カップ戦とはいえ一つ取れたことで、次の試合からはより落ち着いて決定機に臨むことができるはずだ。
現在の川崎フロンターレは、大卒の選手たちの活躍が目立っている。
中盤では大卒3年目で同期入団の脇坂泰斗(阪南大)と守田英正(流通経済大)がしのぎを削り、ディフェンスラインでも1歳の年の差があるものの、同じ熊本県出身で小中高大とほぼ同じ道を歩んできた谷口彰悟と車屋紳太郎(ともに筑波大学)がチームを攻守に支えている。JリーグMVPに輝いた中村憲剛(中央大)や小林悠(拓殖大)に代表されるように、「J2オリジナル10」でJクラブとして後発である川崎Fは大卒選手の獲得に力を入れてきた。
そんなチームの最新コンビ、三笘と旗手がどのようなシーズンを送るのか。8日に行われる明治安田生命J1第9節、大分トリニータとの一戦でもフレッシュな2人のプレーに注目したい。
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