横浜FC、FWイバの大宮への完全移籍を発表！昨季18得点でJ1昇格に貢献

【国内サッカーニュース＆移籍情報】横浜FC（Jリーグ）のエースとして明治安田生命J1リーグ昇格を牽引したFWイバが別れを告げている。

横浜FCは26日、ノルウェー人FWイバが大宮アルディージャに完全移籍することを発表した。

多数の母国クラブでプレーした経験を持つイバは、2016年3月に中国の河北華夏から横浜FCに完全移籍加入。2017年には明治安田生命J2リーグ41試合で25ゴールを記録するなどエースとして活躍し、昨シーズンも36試合18ゴールでクラブのJ1昇格に大きく貢献していた。

しかし、初のJ1の舞台ではここまで1試合に途中出場して3分間プレーしたのみ。大宮への完全移籍を決断したイバは、横浜FCの公式サイトを通じて「サポーター、スポンサー、横浜FCに関わる皆さん、4年半の間どんな時も応援してくださりありがとうございました」と感謝を伝え、以下のようにコメントした。

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「念願のJ1に昇格し、横浜FCの為に戦っていきたかったのですが、今回大宮アルディージャに移籍することを決断しました。横浜FCでの思い出は、一言では言い表せません。素晴らしい選手達に囲まれて、自分も家族もクラブを愛し、横浜の地を愛していました。今後は、少し離れた場所からになりますが、横浜FCを応援します。J1での活躍を願っています。ありがとうございました」

また、大宮の公式サイトを通じては「今回、大宮アルディージャのJ1昇格に向けて一緒に戦う決断をしました。チームの勝利のために、少しでも多くの得点で貢献できるように頑張ります。サポーターの皆さんも一緒に戦いましょう！」と意気込んでいる。