明治安田生命J1リーグ第36節の横浜FC対ヴィッセル神戸が20日に開催され、0-2で神戸が勝利した。この結果、横浜FCのJ2リーグ降格が決まった。
勝ち点27で最下位の横浜FCと勝ち点67で3位に位置する神戸の対戦。残留に向けて崖っぷちのチームと、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内フィニッシュを狙うチームの対決は序盤に動く。9分、ボックス左手前でイニエスタからボールを受けた大迫勇也がボックス左に入って右足のシュートを流し込み、スコアを動かした。
さらに30分にも大迫が仕事を果たす。バイタルエリアでボールを受けた大迫が縦に仕掛けると、これに対応しようとした岩武克弥がボックス内でファウル。これで獲得したPKをイニエスタが冷静に沈めて、神戸がリードを2点に広げた。
迎えた後半、横浜FCはボール保持率を高めて能動的に仕掛けていくも、なかなかゴールに結びつけることができない。63分にフェリペ・ヴィゼウに代えて松浦拓弥、76分には武田英二郎と渡邉千真を下げて高木友也、ジャーメイン良を送り出す。
さらに84分には中村俊輔を投入した横浜FCだが、最後まで神戸ゴールを割ることができず、そのまま0-2で試合終了。他会場の試合の結果、2節を残して横浜FCの降格が決定した。
2019シーズンのJ2で2位フィニッシュでの昇格後、昨シーズンは残留なしのシーズンで今季もJ1を戦った横浜FCだが、無念の降格に。一方、神戸は今節に勝利した名古屋グランパスとの勝ち点5差をキープし、ACL出場圏内の3位フィニッシュに近づいている。


