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浦和レッズは5日、新監督に就任したマチェイ・スコルジャ氏が6日に来日することを発表した。
浦和は今季から、ペア・マティアス・ヘグモ氏が就任。Jリーグ得点王の経験を持つチアゴ・サンタナや、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンなど大型補強を敢行した。
しかし、開幕戦でサンフレッチェ広島に敗れると、2節の東京ヴェルディ戦も引き分けてスタートダッシュに失敗。以降は、キャプテンのDF酒井宏樹、DFアレクサンダー・ショルツ、MF岩尾憲、MF伊藤敦樹、などの主力があいつで移籍し、リーグ戦では苦戦を強いられることに。クラブは8月26日付けでヘグモ氏との契約解除、さらにスコルジャ監督の復帰を発表した。
浦和はスコルジャ監督の諸手続きが完了し、6日に来日することをクラブの公式サイトで発表。7日のトレーニングよりチームへ合流し、14日明治安田J1リーグ第30節ガンバ大阪戦から指揮を執ると発表している。
スコルジャ監督は「まず初めに、浦和レッズの監督を私に任せてくれたクラブに感謝しています。そして、多くの素晴らしいファン・サポーターのいる、この偉大で野心的なクラブの一員に再びなれることをとてもうれしく、そして心から光栄に思います」と感謝のコメント。
続けて「厳しいシーズンの途中で着任することとなりますが、選手、チームスタッフ、そして全てのクラブスタッフのプロフェッショナリズムを頼りにしています。今シーズンのJリーグで上位を争い、そしてクラブワールドカップに出場する次のシーズンで目標を達成できるよう、チームスピリットのある強いチームをできるだけ早く作り上げなければなりません。そして私自身、浦和レッズが輝くために全力を尽くすことをお約束します。マジックスタジアムで、『We are Reds!』を再び聞ける日が待ち遠しいです」と意気込みを語っている。
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