ベガルタ仙台は15日、元日本代表FW皆川佑介が横浜FCから完全移籍加入することを発表した。
187cmと長身の皆川は、中央大学卒業後の2014年にサンフレッチェ広島でプロデビュー。そのルーキーシーズンから日本代表に抜擢されたが、以降は招集されず。
広島でもなかなかポジションを奪取することはできないシーズンが続いたが、2018年にはロアッソ熊本に期限付き移籍して明治安田生命J2リーグ41試合で11ゴールを記録。その後、広島に帰還して半年間を過ごし、2019年途中から横浜FCに完全移籍してJ1昇格に貢献した。2020シーズンは、J1リーグ29試合3ゴールを決めている。
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仙台加入に際し、皆川は「チームの勝利に貢献し、仙台を盛り上げられるようにがんばります。熱い応援をよろしくお願いいたします」とクラブ公式サイトを通じて挨拶した。
また、横浜FCに向けては以下のように伝えている。
「2019シーズンの夏に僕を必要としてくださり、サポーターの皆様と一緒にJ1へ昇格できたことは僕にとって最高の思い出です。また、横浜FCには偉大な先輩方も多く、この素晴らしい環境の中でチームの一員としてプレーできて幸せでした。1年半、たくさんの応援やサポート本当にありがとうございました」
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