20210105_Aoki(C)J.LEAGUE

FC東京が浦和レッズMF青木拓矢、ルヴァン杯MVPのMFレアンドロら4名の完全移籍加入を発表!「素晴らしいクラブに加入できる」

FC東京は5日、浦和レッズからMF青木拓矢が完全移籍加入することを発表した。

現在31歳の青木は、前橋育英高校卒業後の2008年に大宮アルディージャでプロデビュー。2014年から浦和に完全移籍し、同年には出場こそなかったものの日本代表にも初招集を受けた。

浦和では、2016年にJリーグカップ、2017年にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)、2019年に天皇杯で優勝を経験。2020シーズンは明治安田生命J1リーグ21試合に出場していた。

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FC東京への完全移籍に際し、青木は「素晴らしいクラブに加入できることを嬉しく思います。タイトルを獲れるようにFC東京のために戦います。よろしくお願いします」とコメントしている。

さらに、浦和の公式サイトを通じては以下のように感謝を伝えた。

「浦和レッズに関わる全てのみなさん、7年間ありがとうございました。良いときも悪いときも幸せな時間を過ごさせてもらえました。このクラブでタイトルを取れましたし、少しでも力になれたかなと思います。特に優勝したACL決勝のスタジアムの雰囲気は最高でした。次会うときは対戦相手としてですが楽しみにしています。本当にありがとうございました」

また、FC東京は同日、鹿島アントラーズから期限付き移籍加入して2020シーズンのJリーグYBCルヴァンカップMVPにも輝いたブラジル人MFレアンドロが完全移籍に移行することを発表。さらに、MF渡邊凌磨がモンテディオ山形、GK阿部伸行がAC長野パルセイロから完全移籍加入することも伝え、一挙4選手を獲得することとなった。

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