柏レイソルは5日、イッペイシノヅカが大宮アルディージャから完全移籍加入することを発表した。
千葉県出身のイッペイシノヅカは、高校進学後にロシアにわたり17歳だった2012年夏にスパルタク・モスクワと契約し、U-18年代のロシア代表でプレーした経験も持つ。2017年夏に帰国して横浜F・マリノスで明治安田生命J1リーグデビューを飾り、2019年夏から大宮に完全移籍加入していた。
2020シーズンのJ2リーグで27試合に出場して3ゴールを決めたイッペイシノヅカは、柏の公式サイトを通じて「子どもの頃から応援していたクラブに加入することになり、すごくワクワクしています。自分の力を最大限に柏レイソルで出せるように日々努力していきますので、応援よろしくお願いします」と喜びを伝えている。
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