サガン鳥栖は25日、金明輝監督と2021シーズンの契約を更新したことを発表した。
金明輝監督は2011年に鳥栖で現役生活を終え、翌2012年に同クラブでアカデミースタッフとして指導者業をスタート。その後、U-15、U-18年代の指揮官を経て、2018年10月にトップチーム監督に就任した。
その後、2019年はルイス・カレーラス氏の就任に伴ってトップチームコーチに就任したが、同年5月の同氏退任後から再び指揮官に就任。2020シーズンは7勝15分け12敗の13位でフィニッシュしている。
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契約を更新した金明輝監督は、クラブ公式サイトを通じて以下のように意気込みを伝えた。
「今シーズン見せた相手に襲いかかる守備、ゴールを奪うために何度もゴール前に侵入、ボールを送り続け相手のゴールをこじ開ける攻撃、勝っても負けてもまたスタジアムに足を運びたいと思ってもらえるようなサガン鳥栖らしいサッカーを来シーズンも必ず選手達とともに作っていきます」
また、サポーターに応援を呼びかけている。
「チームスタッフ、選手、日本一のサガン鳥栖サポーターと共に戦えることを嬉しく思います。勝利を貪欲に求めて日々を大切にし、一岩となって戦っていきますのでスタジアムでの熱い声援をよろしくお願いします」
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