明治安田生命J1リーグ第26節の湘南ベルマーレvs鹿島アントラーズがレモンガススタジアム平塚で開催された
試合開始時点で15位の湘南と、5位の鹿島が対戦。雨が降る中で始まった試合は、一進一退の立ち上がりに。そんな中、湘南は15分にボックス右で仕掛けたタリクが強烈な枠内シュートを放つ。しかし、これはコースが甘く、GKクォン・スンテにセーブされる。
ハーフタイムにかけては試合の主導権を握った湘南が鹿島を押し込む。しかし、鹿島も水際で三竿健斗が好ブロックを見せるなど守備で集中を切らさず、耐え凌ぐ。お互いに決定機の少なかった前半はスコアレスで終了する。
ハーフタイム明け、鹿島の岩政監督は仲間隼斗、中村亮太朗、土居聖真に代えてキム・ミンテ、和泉竜司、エヴェラウドを投入する3枚替えを敢行。一方の湘南は大橋祐紀を下げて町野修斗を送り出す。
その湘南は後半の立ち上がり、47分にゴール正面で仕掛けた瀬川祐輔が枠内シュートに持ち込むも、GKクォン・スンテが正面に飛んできたボールを冷静にセーブする。
すると、試合の均衡を崩したのは鹿島だった。59分、ボックス右でエヴェラウドからパスを受けた樋口雄太がすぐさま折り返し。正面に侵入していたエヴェラウドがGK谷晃生の手を弾くダイレクトシュートでネットを揺らし、鹿島が先制する。
それでも、湘南も食い下がる。74分、右CKをファーサイドの大野和成が打点の高いヘッドで折り返すと、正面の瀬川が厳しい態勢ながらもうまく頭でシュートを流し込み、同点弾をもたらす。
終盤、鹿島の岩政監督は新戦力のエレケを投入して勝ち越し弾を狙うも、2点目を挙げることはできず、そのまま試合終了。岩政体制2戦目はドローでの勝ち点1となった。一方の湘南は追いつくも逆転はできず、これでリーグ5戦未勝利となっている。


