明治安田生命J1リーグ第31節の清水エスパルス対ジュビロ磐田が22日にIAIスタジアム日本平で開催された。
ここまで勝ち点32で17位に沈む清水と同28で最下位に低迷する磐田による、残留争いに向けて極めて重要な静岡ダービーを迎えた。
前半はホームの清水が積極性を出して主導権を握る。清水は20分、右サイドの仕掛けからゴール前の白崎凌兵がGKの好守を強いるシュートを放つと、直後にも中山克広のクロスに合わせたチアゴ・サンタナがわずかにポスト横にはずれるヘディングシュートでゴールを脅かす。
すると、攻勢に出ていた清水が34分に均衡を崩す。CKからニアサイドの白崎がボールをそらすと、ゴール前混戦から最後はチアゴ・サンタナがプッシュ。チアゴ・サンタナの今季リーグ戦13ゴール目で清水が先手を取った。
清水の1点リードで迎えた後半も好勝負が展開される。同点弾を狙う磐田、渋谷洋樹監督は60分に金子翔太と山田大記に代えてジャーメイン良と大津祐樹を投入し、67分には上原力也と松本昌也を下げて遠藤保仁と松原后を送り出す。
その後、リスクを冒して磐田が前に出ると、アディショナルタイム2分に磐田が追いつく。ボックス左奥から古川陽介が折り返したボールを正面で受けたジャーメイン良がシュートを突き刺し、1-1とした。
結局、試合はそのまま終了。磐田の劇的弾により、1-1で両チームが勝ち点1を獲得した。磐田は勝ち点1を奪取も16位の清水と残り2試合で4ポイント差と依然として厳しい状況が続いている。
