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清水エスパルスが新シーズンのキャプテンを発表!竹内涼が4年連続、新加入の権田修一&鈴木義宜の3人体制

清水エスパルスは21日、2021シーズンのキャプテンにGK権田修一、MF竹内涼、DF鈴木義宜が就任することを発表した。

新シーズンに向けてミゲル・アンヘル・ロティーナ監督を招へいしたほか、積極的な補強を敢行している清水。キャプテンは、4年連続となる竹内のほかにも期待の新戦力である権田と鈴木も務めることとなった。

2018シーズンよりキャプテンを務めている竹内は、クラブ公式サイトを通じて「キャプテンとして4シーズン目となりますが、チームとして結果を出すために、できることを、やらなければいけないことをやり続けたいと思います。これまでも仲間に助けられながらやってきているので、自分がよりチームメイトを助けることができるよう、ピッチの中だけでなく、ピッチ外でも懸命に取り組んでいきたいと思います」と意気込んだ。

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また、ポルティモネンセから期限付き移籍加入した日本代表GK権田は、ブラジル人選手との橋渡し役を担うことを誓っている。

「キャプテンが何かするというよりも、まずはそれぞれが責任感を持ってやることが大事だと思うので、そういった部分をチームメイトに要求していきたいと思っています。個人的にはポルトガル語を理解することができるので、チームに多く在籍するブラジル人と日本人が上手くコミュニケーションとる懸け橋となり、皆が一つになれるような手助けをしたと思います」

そして、昨季までプレーした大分トリニータでディフェンスラインを統率していた鈴木も、以下のようにコメントした。

「まずは自分が持っているものをしっかりとチームに還元し、皆のお手本になれるよう取り組み、チームを引っ張っていきたいと思います。キャプテンはこれまでも経験したことがありますが、3人体制は初めてとなります。2人を支えることも大切な役割だと思うので、権田選手、竹内選手の助けになれるよう、しっかりサポートしていきたいと思います」

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