北海道コンサドーレ札幌は12月1日、MF早坂良太とDF石川直樹が2020シーズン限りで現役を引退することを発表した。
早坂は静岡大学卒業後、2008年にJFLのHonda FCでキャリアをスタート。その後、2010年に当時J2だったサガン鳥栖に完全移籍し、翌年にはJ1昇格に貢献した。札幌へは2017年に完全移籍加入し、今シーズンはこれまで明治安田生命J1リーグ10試合に出場している。
柏レイソルの育成組織出身の石川は、2004年にトップチームに昇格し、2009年途中から2010年末まで期限付き移籍で札幌に在籍した。その後、アルビレックス新潟、ベガルタ仙台への完全移籍を経て2017年夏に札幌に復帰。今シーズンは、これまでJ1リーグ2試合に出場している。
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なお、両選手の引退セレモニーは、今シーズンのホーム最終戦である12月5日のJ1第31節セレッソ大阪戦後に行われる予定となっている。
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