Jリーグは28日、2021シーズンの公式試合の中止に関する対応を発表した。
新型コロナウイルスが世界的な大きな打撃を与えているなか、Jリーグでは選手らの感染や濃厚接触疑いによって昨年も複数の試合が代替日に開催。パンデミックが続く2021シーズンも、公式試合の中止に関する対応が28日の理事会で決定された。
明治安田生命Jリーグ、JリーグYBCルヴァンカップでは、トップチーム登録、第2種トップ可および特別指定選手合計13名(ゴールキーパーを必ず1名含む)がエントリー下限人数として設定されている。
この人数が満たせなかった場合に公式戦は中止となり、まずは代替開催日が模索されることとなる。しかし、代替開催日やスタジアムが確保できない場合、当該試合を開催したものとみなして以下の対応が取られることとなった。
■2021シーズン公式試合の中止に関する対応
- 双方のチームの責めに帰すべき事由によらず、不可抗力による中止(荒天など):0-0の引き分け
- 一方のチームの責に帰すべき事由による中止:帰責性あるチームが0-3で敗戦
- 双方のチームの責に帰すべき事由による中止:双方のチームが0-3で敗戦
新型コロナの影響によってエントリー人数が満たせなかったクラブも「帰責性あるチーム」と見なされるが、これについてJリーグの村井満チェアマンは、28日の理事会後ウェブ会見で以下のように説明した。
「日程を動かすことができない終盤などになれば、今回のみなし開催が適応されるかもしれませんが、責任あるなしは、感染者、それから感染者を出したクラブ、感染に関する観点で責任を求めるものではないということが大前提です。ただ、不測の事態に備えてチーム編成できるような準備をしてくださいというようなことを、今シーズンはスタート前から重ねて(クラブに)申し上げています」
続けて、「みなし開催となった場合はチームが編成できなかったということで0-3敗退という位置付けをクラブに了解いただいているという認識」ともコメント。原則として、エントリー人数の下限を満たせなかった側のクラブが、「帰責性あり」と判断されるようだ。
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